離婚調停を求められた妻の代理人として弁護士が交渉。満足できる養育費を獲得した事例
Fさんは子供をつれて夫の海外赴任に同行しましたが、性格の不一致により、家庭不和となりました。Fさんは子供を連れて日本に帰国し、夫と別居しました。Fさんからは、「離婚をしたい」と弁護士に相談がありました。
そのうち、Fさんの夫から離婚調停が申立てられたため、Fさんの代理人として調停に出席しました。
当初は、夫側が離婚や養育費について独自の主張を行い、調停は難航しました。特に、養育費の金額でお互いの主張に大きく開きがありました。
しかし、調停期日を重ねて粘り強く説得した結果、裁判所の基準に沿った養育費で最終的に合意できました。
Fさんは、乳児を抱えて無事に離婚ができるか、大変不安に感じていました。しかし、弁護士が入ることで気持ちに余裕ができ、納得できる調停内容となりました。
現在は、仕事と家庭の両立をしながら、しっかりと前向きに生活しておられます。