弁護士紹介
代表挨拶
あなたの周りには、困ったときに「すぐに相談できる弁護士」がいますか?具体的に弁護士の顔が思い浮かぶでしょうか?
近鉄京都線高の原駅は、奈良県と京都府南部の県境に位置し、大規模なベッドタウンが広がっています。ところが、近くに裁判所の支部もないため、人口の多い割には、ほとんど弁護士事務所がなく、いわゆる弁護士過疎地域となっています。
私は、大阪で9年間弁護士業務をしておりました。その中で、「高の原で弁護士を探していたけれども、高の原には弁護士がいなかった」ということで、わざわざ高の原から大阪まで相談にお越しくださった方もいらっしゃいました。
このような経験の中で、「高の原」においても「すぐに相談できる弁護士」が必要であると考えていました。そして、私自身が長年ここで住んでいることもあり、いつかこの地で、弁護士事務所を構えたいという思いを強く持つようになりました。
人それぞれ、様々な悩みや困りごとを抱えておられるでしょう。地域に密着した弁護士事務所として、このような方々を全力でサポートしていきたいと考えています。そして、一人でも多くの人に笑顔になっていただければ幸いです。
弁護士 坪田園子
昭和51年、大阪府河内長野市で生まれました。
小学校は、地元の河内長野市立千代田小学校へ通い、中学受験を経て、同志社中学校へ進学しました。これをきっかけに、高の原へ移転しました。中学卒業後、同志社高等学校へ進学しました。
中学校では硬式テニス部、高校ではアーチェリー部に所属し、ほぼ毎日運動に打ち込んでいました。
大学は、そのまま同志社大学法学部へ進学しました。しかし、これまで大学受験もなくエスカレーター式に来ていたことで、何か物足りない気持ちになっていました。
将来の仕事を考えたとき、人のためになって、しかも感謝してもらえる仕事として、弁護士を思いつきました。そこで、一念発起して司法試験にチャレンジしてみることにしました。 受験勉強を始めたものの、実際には失敗や挫折の連続でした。今でも時々、当時の受験生時代の苦しい夢を見るほどです。5回目の受験でようやく最終合格を果たし,司法修習(55期)を経て、弁護士になりました。 平成14年に大阪の澪標(みおつくし)綜合法律事務所に入所し、弁護士として数多くの法律相談や訴訟事件に携わってきました。事務所の顧問先会社の事件のほか、個人からの事件も数多くありました。事件を通して、依頼者と共に悩んだり、試行錯誤をする毎日でした。こうして、退所するまでの9年間で、一通りの弁護士の仕事を経験しました。 平成19年にはファイナンシャルプランナーの資格を取得し、相続など仕事の幅を広げることができました。 平成21年からは、大阪簡易裁判所の民事調停官(非常勤)となり、現在も数多くの調停事件を担当しています。 平成23年12月、勤務先事務所を独立し、地元密着型の弁護士事務所として、「高の原法律事務所」を開設しました。 趣味は読書と映画鑑賞。学生時代にはヴィヴィアン・リーにあこがれ、ブロマイドを集めていました。プライベートでは二児の母であります。
昭和51年 | 大阪府河内長野市にて生まれる |
---|---|
平成3年3月 | 同志社中学校卒業 |
平成6年3月 | 同志社高等学校卒業 |
平成10年3月 | 同志社大学法学部法律学科卒業 |
平成13年3月 | 同志社大学大学院法学研究科修士課程修了 |
平成14年9月 | 司法研修所司法修習修了(第55期) |
平成14年10月 | 弁護士登録(大阪弁護士会) |
澪標(みおつくし)綜合法律事務所勤務 | |
平成19年9月 | 2級ファイナンシャルプランナー |
平成20年7月 | AFP登録(日本ファイナンシャルプランナー協会) |
平成21年10月 | 大阪簡易裁判所民事調停官(非常勤) |
平成23年11月 | 高の原法律事務所開設 |
過去の取り扱い分野
- 企業法務(会社法、取引関係のトラブル、従業員不祥事、顧客対応、消費者センター対応)
- 労働事件(残業代請求、解雇問題、パワハラ・セクハラ問題)
- 債権回収(保全手続、差押手続、詐害行為取消訴訟)
- 不動産事件
- 債務整理(破産、個人再生、任意整理)
- 倒産事件(破産管財人)
- 相続関係事件(遺言書作成、相続手続、遺産分割)
- 交通事故事件
- 離婚事件
- 金銭トラブル、男女トラブル
- 成年後見、任意後見、財産管理
- 刑事弁護
講演・研修実績
● 政府系金融機関の職員向けセミナー
- 平成15年「担保・執行法の改正」
- 平成16年「破産法改正」
- 平成17年「新会社法と債権管理上の留意点について」
- 平成20年「債権の時効管理」
- 平成21年「特定商取引法の改正」
● 関西電力グループ会社の社員向けセミナー
- 平成22年10月「社会常識に関する教育~会社の利益につなげるポイント」
- 平成23年1月「パワハラ問題」
- 平成24年3月 新人研修「社会常識に関する教育」
- 平成24年7月「民法について」
● ファイナンシャルプランナーSGセミナー
- 平成21年 SG大阪北 「債務整理のすすめ」
- 平成21年 SG水都おおさか 「貸金業法改正と債務整理」
- 平成22年 SGウッドクラブ 「社会生活の落とし穴~お金、交通事故、ギャンブル」
- 平成24年1月 SGあおによし奈良 「消費者契約法の改正」
- 平成24年2月 SGレッツ大阪 「相続について」
● その他のセミナー
- 平成24年11月 高齢者施設サンシティ木津 「成年後見」
- 平成24年11月 ひまわりクリニック 「遺言・相続」
- 平成25年2月 奈良県中小企業同友会西ブロック 「弁護士活動10年をふり返って」
- 平成25年4月 大阪社会保険労務士会 自主研究会 「パワハラ問題」
- 平成26年5月 高齢者施設サンシティ木津 「遺言・相続」
- 平成27年12月 奈良県北葛城郡河合町有料市民講座「交通事故の手続き」
趣味
旅行
執筆
FPジャーナル2010年2月号 「債務の整理の仕方」~持参
弁護士 加藤文人
私は、平成7年に司法試験に合格し、平成10年に弁護士登録して(大阪弁護士会:弁護士法人三宅法律事務所)、一般法務(相続、離婚、交通事故、債務整理等)の他、大阪、東京、中国(北京及び上海)での経験に基づき、主に企業法務、保険法、倒産法、国際法(中国法、アジア法)を取り扱っています。特に「中国企業との契約書締結、紛争解決」を得意分野としており、これらの分野に関し、多数の論考等を発表し、セミナーを実施しています。家族と共に事務所を経営するため、平成30年4月に独立して、高の原法律事務所に入所し、依頼者の皆様にさらに密着したサポートをご提供しています。お困りの方は、些細なことでも、お気軽にご相談ください。
平成4年 | 同志社高等学校卒業 |
---|---|
平成7年 | 司法試験合格 |
平成8年 | 同志社大学法学部卒業 |
平成10年 | 司法修習修了(50期)、三宅法律事務所入所(大阪弁護士会) |
平成16年 | 北京語言大学(中国北京)(語言進修生) |
平成17年 | 復旦大学(中国上海)(法学院普通進修生) |
平成18年 | 弁護士法人三宅法律事務所パートナー就任 |
平成30年 | 三宅法律事務所退所、奈良弁護士会に登録変更、高の原法律事務所入所 |
● 役職
- 2005(H17)年10月~2008年3月 関西大学法科大学院講師(中国法)
- 2008(H20)年4月~2011年3月 同志社大学法科大学院講師(中国法)
- 2021(R3)年4月~2022年3月 奈良弁護士会副会長
● 弁護士会での活動
- 日本弁護士連合会(現職)
- ・ 弁護士会照会制度委員会
- ・ 中小企業の海外展開業務の法的支援に関するワーキンググループ
- ・ 国際交流委員会等
- 奈良弁護士会(現職)
- ・ 弁護士会照会審査室 室長
- ・ 情報問題対策委員会
- ・ 中小企業法律支援センター運営委員会 委員長
- 等