弁護士が夫と交渉し、夫は妻からの借金の返済と慰謝料支払いを公正証書で約束した事例
Dさんは、半年前から夫と別居していました。夫は、事業をしており、Dさんは事業資金として1000万円近くのお金を夫に貸していました。また、Cさんはこれまでの10年あまりの結婚生活の中で、度重なる夫の女性問題で、深く傷ついていました。
Dさんは、すでに夫と別居をし、離婚の話はしていましたが、慰謝料の支払いと借金の返済をきっちりとしてほしいと思って、弁護士に依頼しました。
弁護士が夫と交渉した結果、夫は妻の希望を聞き入れ、借金の返済と慰謝料300万円の支払いを分割で行うことに同意し、離婚公正証書も作成することができました。
Dさんは、自分だけではとてもここまでできなかったと弁護士に感謝をし、とても満足のいく結果となりました。