高齢で認知症の男性の成年後見人に就任。適正に財産管理を執行した事例 高齢の父が認知症になり、判断能力がなくなりました。それに乗じて、近所に住んでいる次女が、父の財産を使い込むおそれがあったため、長女の依頼を受けて家庭裁判所に成年後見の申立てを行いました。 緊急の必要があったため、あわせて財産の保全手続きも行いました。家庭裁判所から成年後見人(弁護士)が選任され、現在は成年後見人が適正に財産管理をしています。