解決事例 | 高の原法律事務所(奈良弁護士会所属)

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解決事例

交通事故

バックする車にはねられ転倒し腰骨の圧迫骨折。弁護士が申請し後遺障害7級と認定。

Bさんは店舗の駐車場で、バックしてきた車にはねられ転倒しました。当初は打撲と診断されたのですが、腫れが引かず内出血が酷いため、再度受診した結果、足と腰骨の骨折と判明し入院しました。3ヶ月程入院して治療をし、退院後は通院でリハビリをして、半年後に症状固定しました。

Bさんは、事故のあと体力が低下し足腰の痛みもあり、家事ができなくなりました。今までの要支援1が要支援2になり、ヘルパーやデイケアを利用するようになりました。

弁護士が、このような状況を基に、自賠責損害調査事務所に対し後遺症認定の申請を行った結果、足と腰の2箇所の骨折の後遺障害を併合して第7級の認定を受けました。

弁護士は、この認定結果に基づき保険会社と交渉し、Bさんは630万円の後遺障害慰謝料を受け取りました。Bさんは事故の前から腰椎の圧迫骨折をしていて、それが11級と認定されたため、400万円の減額になりましたが、事故の後遺障害をきちんと評価されて、正当な慰謝料を受け取ることができました。

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