1社と14年に渡る取引。弁護士が交渉して50万円を返還させた事例
Aさんは、消費者金融会社と契約し、14年間に渡り取引をしていました。借入金は殆ど完済していたのですが、別件で事務所に来られたときに弁護士に相談されました。
弁護士は会社に取引履歴の開示を要求し、Aさんの取引について、法定金利で再計算をしました。その結果Aさんは、63万円も余計に支払っていたことがわかりました。
弁護士は、会社社に過払い金の返還を請求し交渉しました。消費者金融会社はそれぞれの財務内容により、過払い金の返還率にばらつきがあります。この会社は現在も事業を順調に続けている会社であったので、50万円の返還で和解しました。返還率80%は非常に高い数字で、Aさんは非常に満足されました。